2006 ジープ・WK グランドチェロキー、エンジンチェックランプ点灯、ワイパー作動不良、修理

🕔2019.6.14

2006 JEEP GrandCherokee WK SRT-8 6.1L
エンジンチェックランプ点灯とワイパー作動不良「イグニッションON時に一度ワイパーが作動する」のため入庫・修理!

クライスラー・ファクトリースキャナーWiTECHで確認します。
故障コードはP0171:フューエルトリムリーンBK1-S1
ライブデーターを確認するも異常な数値はありません。
PCMのアップデート情報も無いので故障コードを消去して暫く様子をみます。

ワイパー作動不良は、「イグニッションON時に、一度ワイパーが作動する」。
イグニッションOFFでのワイパーが若干上に跳ね上がった位置で停止。

モジュールとリレーからなる回路なのでリレーからチェック、ワイパーリレーOFF時の#87回路のリレー抵抗値が数Ω(接点接触)あるので交換!

イグニッションOFFでのワイパーは既定の停止位置で停止し修理完了!