2014 ジープ、ラングラー、エンジン警告灯,エンジンチェックランプ 点灯、P0017,P0633,VVT,カムシャフト交換

🕔2021.10.30

2014 Jeep Wrangler 3.6L
エンジンチェックランプ点灯、「時々エンジンストール」「トラクション警告灯点灯」のため入庫・修理
すでにCMP、VVTアクチュエーター、PCMを交換したが直らず今回入庫しました

CMP:カムシャフトポジションセンサー
VVTアクチュエーター:可変バルブタイミングアクチュエーター(カムフェーザーアクチュエーター)
PCM:エンジン・コンピューター

‪クライスラーファクトリースキャナー「WiTECH2」で確認!
P0017:クランクシャフト/カムシャフトタイミングのアライメント不良ーBK1-S2
P0633:SKIMキーがPCMに未格納
他P2638,C121C

カムシャフトとクランクについてライブデーターを確認してみると・・・
Intake Cam1/Crank Difference 「インテークカム1/クランク差」の数値が常に-14~-18deg・・・・
アイドリング平常時の±10deg以上は異常!

インテークカム1はBK1-S2のCMPで回転を確認しているのでこの異常値がP0017に関係します。
P0633はPCM交換後のキー登録作業ができていないためアクティブ。故障コードP0017が消去できればキー登録もできるはず・・・

クランク角センサーとCMPセンサー出力信号の位相をみると・・・

BK1-S2が常にズレがある・・・・・電装系ではなくエンジン内の機械的なズレがあるようなので、カムカバーを開けていきます。

BK1-S2(Intake)のVVTカムシャフト・スプロケットとカムシャフトの合いマークにズレが・・・スプロケットにヒビも・・・
これがP0017の原因!

スプロケットとカムシャフトを交換します

インマニとBK2のカムカバーも外して他の部位も点検!OK!

組付け後に「WiTECH2」で
カムシャフト・・学習
PCMにSKIMキーを登録し、
トラクション異常のP2638,C121Cも消去!